8bitレトロ風RPGです。
キャラメイクして洞窟を探検します。
独自の言語が出てきます。
タイトル
キャラメイク
豊富なアイテム
手に汗握るバトル
難解な言語
不気味な洞窟
豊富なアイテム
最も注目してほしい点、力を入れた点
やれば分かります。
更新履歴
2019/2/8 ver.1.26
・フォントを見やすく変更
・ヌランの獲得金額バグを修正
2018/8/19 ver.1.25
・ループ先の扉が開かないバグのため
ダンジョンの構造と扉の位置を一部変更
[レガシアの洞窟]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- XP 7 8 10
- 制作者
- ぽんぺい
- 本体サイズ
- 2.9MB
- Version
- 1.26
- 最終更新日
- 2019年2月 8日
- お気に入り
- 票0票
このゲームは投げ銭(寄付)を歓迎しています
投げ銭(寄付)は直接制作者に送付されます。
投げ銭したい方は以下のボタンをクリックした先のページよりおこなってください。
B12まで終えたので感想。
他の方も書かれているが地図作成が楽しい。ドリグマに出番があるのも良い工夫と感じる。
ダンジョン内のメッセージもレトロゲーム感ある文章で実に味がある。
久々に方眼紙、代わりのエクセルマッピングを楽しんだおかげでクリアまで40時間ほどかかってしまった。
実際の時間を考えるとその数倍であろうが。
しかし戦闘はいただけない。
単純なものが悪い、のではないのだ。
しかし、用意されたはずのバフ魔法・攻撃魔法・バステ魔法の尽くが丸っきり役に立たないのが悪いのだ。覚えさせるだけ無駄、というほどの酷さである。
バフ魔法⇒目に見えた効果がない。100のダメージが99に減少しても有り難みはまったくない。大げさだが数値に現れにくい程度の割合であることは確かである。どうせあるならMPをやたら消費しターン経過で効果切れするが絶大な効果、という方が楽しく便利であろう。又そうでなくては敵の強いフロアに行くにも一切の創意工夫が通用せず稼ぎ必須の脳筋バトルを強制しているも同然と思われる。
攻撃魔法⇒魔法のくせに外れる。体感2~3割。正直それほどのダメージ量でもないのにこれでは意味がない。敵の場合は必中のようなのも腹が立つ。全体魔法なら軍勢の時に、ということもあろうが希少アイテムとの交換でのみの習得。ダンジョン内で入手できる魔法のように一度入手すれば店売り開始、ならまだしも魔法役一人だけに習得させるのがやっと。かつ入手は中盤以降。その上威力はまあまあ、割とスカる、では意味が薄い。いちいち選択するのも面倒とばかりに殴るほうが早くなる。
バステ魔法⇒唯一用意された睡眠魔法。希少アイテムとの交換であるがレート低めなので入手は序盤から可能。四割程度は寝かせるので大群相手ならそれなりに有効。ただレベル差等で効果に差があるのかすぐ起きる。寝かせた後直ぐに起き殴ってくることもしばしば。魔法役に睡眠魔法連打させるしか無い。MPはすぐに尽きる。ピンチを切り抜けたらすぐに帰るべし、という製作者の狙いなら正しい効果。
武器・防具が単調なのも面白くない。装飾品のたぐいが店売り限定なのも芸がない。結局は数値が高く命中率が下がることのない武器防具で固めるだけになってしまう。職別で装備品が分けられていないのもつまらない。毒の効果が面倒なだけになっているのも気に入らない。ドロップ限定でも店売り位上の効果がある火炎・冷気耐性装備品や睡眠・毒完全耐性の装備品を用意しても良かったのでは?
キツイ書き方になってしまったかもしれませんが、作者様の今までの作品全てに共通する粗さなのであえて書くことにしました。ファミコンライクを考えてのことかもしれませんが昔のゲーム≠雑なゲーム、ではないと思うのです。
ファミコンの頃のゲームでも工夫した、戦闘の楽しいゲームはいくらでもあります。ウィザードリィもハリトとカティノを同レベル帯に置くことで単純な火力よりも搦手のほうが効果的であることを考えさせます。気付きの楽しさは戦闘にも組み込むことができると思います。
色々惜しい、捨てがたいゲームであるが故の指摘と理解していただけると嬉しいです。
次作では戦闘システムも楽しめる作品を期待します。
リグマ持ち込んでのマッピング作業がやけに楽しい
おかげで迷うことはないがそれに数十時間はかかるだろうなぁ(楽しい)