竜殺しの毒を持つ青年と、竜の血を引く王女を中心としたRPGです。
シリアスな雰囲気を基調とした世界観で、
キャラクターの葛藤などを綴る独白調の文章表現が多めです。
エンディングは3つです。
タイトル画面
イベントシーン
戦闘画面
メニュー画面
竜の墜落場所 *3か所あります
操作キャラはメンバーに応じて変更可能
ゲームポイント
【プレイ時間】およそ2~3時間
キャラクターの入れ替わる場面があります。
最も注目してほしい点、力を入れた点
キャラクターの心理描写です。
各々の立場を明確にすることで、仲間を主人公に追従するだけの人物としないよう心がけました。
更新履歴
8/27 v1.2 細部の調整と修正、説明書の記載漏れ等修正
[My VitrioL]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 7 8 10
- DL回数
- 制作者
- spleen
- 制作サイト
- 備忘録あるいは回顧録
- 本体サイズ
- 82.9MB
- Version
- 1.2
- 最終更新日
- 2018年8月27日
- お気に入り
- 票1票
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楽しめるか楽しめないか人を選びそうなゲーム。
しかし、自己批判を疎かにしない思考が苦にならず、悲哀を感じる展開でも受け容れられ、文字を読むのが好きな人には「このゲームのテキスト良いですよ!」とお勧めしたい。
個人的には良い作品だと思う。公平なのが良い。
非常に文章技巧に優れたゲーム。
内容深く、長文とはいえかなり読みやすい部類。(長文に対する耐性は個人差が大きい部分なので、あくまで私の主観ではあるが、という注意書きはつくが)
テキストに優れたゲームであるが、逆を言うと『文章力が長所のすべて』という勢い。
部分的にはゲームだからこその光る演出、なども見られる。
しかしやはり一般に言う「ゲームとして見た場合」失礼ながら全体的なシステム的面は平凡か、それを下回ると思われる。
(序盤のバランスがやや尖がっているがRPGに慣れたゲーマーならストレスをさほど感じず遊べる範囲ではある。ドロップを溜めて良いアイテムを手に入れるのもそこそこ楽しかった。しかし斬新さはやはり無い。ゲーマーなら一度はどこかで見たシステムだろう)
ストーリーの大筋に関しては地に足がついている。こちらも意外性や奇天烈さは無い。しかし、安心できる話の展開であり、良質。「まーそーなりますよね~(ポチポチ)」とゲームしていて納得がゆく。
特筆すべきなのは、ストーリーの筋の良し悪しよりも、ストーリーに沿った細かいところ。
場面場面に合わせた『人物達の心の動き』と『それを描写する文章表現』が優れている。素晴らしい。
キャラクター達の人格はいずれも良かったが、その中でも個人的に騎士兄弟が良かった。特に兄の方。多くの作品でステレオタイプに描かれがちな真面目系騎士キャラながら、きちんとした自分の哲学・信念を持っている格好良い男だ。人形ではない、人間らしさがある。私はそう感じた。
キャラクター絵達はきょうびの流行とはかけ離れてる感があるが、作品の雰囲気には合っている。
慣れてくると味がでてくる。
総合的に見て(文章力にパラメーター全振りしてる感はあるが)良ゲーだと思う。
個人的にはプレイする価値があった。
良い作品を有難うございました。
文字が多く,読む気になれない.
目標地点がわかりやすくなっているシステムはいいと思った