リーフ村と釣りが大好きな女の子「ひなた」が突然村を出て行ってしまった村長の代わりに自分が村長になると立候補する。選挙で見事当選し村長となった「ひなた」が様々な経験をつみ壁を乗り越えて村を大きく発展させていくRPG。
朝一番にやる仕事は村民に適切な指示をあたえること。「戦闘訓練」「商業開発」「食糧調達」そして村民の不満を解消させる「休暇」の中から1つ指示を出すことで、村の発展の方向を定めます。また、単純に指示するだけではなく商業発展には「ひなた」の知識能力も影響してくる等、自分自身を育てることも怠らないようにしなければならない。
ゲーム内には時間の概念が存在し、朝9時から夕方5時までが行動可能な時間。
その限られた時間の中で自分を鍛えたり、狩りに行き仲間を成長させたり、GETしたアイテムやお金は村の警備の武器ためにつかったりと時間を有効に使い行動しなければならない。
さらに、現実と同じく「ひなた」も行動するたびに、お腹も空いてくる。空腹な状態で放っておくとステータスアップがうまく行かなかったり戦闘中の攻撃力が半減したりと能率が悪くなってしまうので、食べ物はしっかり食べよう。
食料は釣りで魚を捕っても良いし、店でもリンゴやパンなどを購入できる。
また、食べ物の種類によって満腹度が変わりますので状況に応じて何を食べるかは判断しよう。
イベントはある日唐突に発生し、村が敵に襲われることもあります。
村全体で敵を撃退しなければならないので、「ひなた」や仲間だけでなく、村人自体の戦闘レベルも上げておく必要があり、装備や武器も良いものを買いそろえて敵来襲に備えておこう。
全体的にほのぼの感が有り、キャラクターの表情の豊かさが魅力。
作者ページに「このゲームは某有名ネットゲームの世界観を参考に作成させていただきました」とあるとおり、アルヴァスでは特に面白いものが見られる他、様々なイベントやアイデア満載のシステムからファンタジー世界を堪能することができるだろう。
また、シミュレーション的なやりこみ要素もあるので最短何日でクリアできるかを競うのも面白いかもしれない。
村民に的確な指示を与えるのも村長のお仕事
時間経過とともに当然お腹も空く、なにか食べよ
突然、襲撃してくる敵は村全体で協力して撃退しよう
ストーリーが進むに連れて仲間も増えてくるぞ
ゲームポイント
RPGツクール2000で作成
ゲームパッド対応
実際に毎朝村民に指示を出す村長システム
行動することにより時間が経過するシステム
行動するたびに空腹になり食べないと能率が悪化する空腹システム
日にちの概念もあるので最短日数クリアを目指すのも面白い
[リーフ村村長物語]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 95 98 2000
- 制作者
- ひろ
- 本体サイズ
- 2.1MB
- Version
- 2.1
- 最終更新日
- 2004年3月26日
- お気に入り
- 票3票
セーブできないです。
村長になってからじゃないとできないのなら、まとまった時間が無いと無理ですね。
尚、ログアウト、だったかな? ←終了後なので、うろ覚え
では、セーブできません。最初からになります。
1日経過する毎にセーブできるはずですが?
村長になってドラゴンを見つけて魔法使いを仲間にしたあと、
進展がなく、飽きてしまいました。
詰め込み気味
進度によってやることが変わります
ゲームとして何コレ状態なパートもあり
そこを乗り切れないとキツイ
シミュレーション的な要素も十分に、RPGのようにストーリーもしっかりとしています。
村の発展具合によって、グラフィックが変わればより面白かったと思います。
アイテムが少ないのはちょっと残念でした。
よくも悪くも微妙に先の見えないシナリオが繰り広げられる。
ある日は雨が降って釣りや農作や外出が出来なくなったり、ある日は銀行近くのマジックアイテム屋から強力な武器が買えたり、ある日はダンジョンで宝箱の位置が違ったり、ある日は村が連日襲撃を受けたりする。
村の外に居るときは、会話中以外は、移動中だろうが戦闘中だろうがステータス画面だろうが常時時間が流れ続けており、街に行って目当ての店を探すだけで一日経ってしまったりもするし、リアルで余所見をしている間に気が付くと帰還画面になっていたりする。。
イベント当日しか聞けない会話があったりもするし、そもそも「銀行の近くのゴミ箱を調べるかどうか」でゲームの難易度がかなり左右されたりもする。
イベント進行も、こちらが何かをしなければいけないものもあるし、人口増加・発展率・日数の経過等が条件だったりする。
エンディングでの称号も幾通りもあるため、周回プレイで前回の記録を超えるのも楽しい。
ただし、多くの歩行アイコンや敵キャラのグラフィック等は既存のモノばかりだし、
多種多様な属性魔法があるように見えて、敵の属性耐性は魚系とかアンデット系のような分かりやすい弱点が有る場合を除いて、ほぼ平等に効果がある為、あまり意味は無い。
MP消費45の単体攻撃魔法メテオブレイクと、MP消費42の全体攻撃魔法アースクエイクと、消費48の全体攻撃系最強魔法モアマインドエナジーの間にある威力の差は、こちらが使う分には誤差としか言い様が無く、単体攻撃のメテオブレイクはかなりMP消費効率が悪く見える。要は魔法コレクションと割り切らないと、低確率の入手率に対して悲しく思えてくる。
まあよく言えば、コレクション要素が豊富で周回プレイが楽しくなる、と表現も出来る。
ツクールの古い名作。
グラフィックと戦闘システムはデフォルトなので現在の価値観で行って評価低め。
防衛戦がもっさりしてて、それがなければ・・・
他の方が言うように後半はダンジョン探索型のRPG
自分もシミュ物だと思って落としました(笑)