とある高校、校外学習中の生徒たちは突如見知らぬ場所に飛ばされてしまう。
学校間の軋轢、食料の不足、洞窟のような閉塞空間、魔法の覚醒、
様々な問題を抱えながらも、飲み水を求めて少女たちは地下を目指す。
■プレイ時間
全3章
70時間ほど(早送りで短縮可)
■キャラ原画
桜川千晃様(漫画:恋愛マエストロ)
■オリジナルBGM
RE-D様(ゲームBGM作曲:ノラと皇女と野良猫ハート)
※最終章に4曲収録
(通常戦闘後半、大ボス戦、ラストバトル、エンディング)
■制作ツール
RPGツクールMV
タイトル
奥義カットイン
会話
スキルツリーシステムによるスキル習得
ボス戦
戦闘画面
移動画面
ゲームポイント
■主なシステム
・スキルツリー
・チャージタイムバトル
・成長要素多め
・新章リリース時にデータ引継ぎ可能
更新履歴
■更新履歴
【ver.4.18】
戦闘中に味方のステート一覧を確認できるコマンドを追加
※既存セーブデータから再開すると該当コマンドのウィンドウの大きさがおかしくなる場合がありますが、
動作的な支障はありません
【ver.4.17】
周回時の不備を修正
【ver.4.16】
・特定武器の売却価格ミスを修正
・クリア後データ状態を引き継いでゲーム開始する機能を追加
(クリア後追加エリアを攻略後に秘密の部屋から実施可能)
【ver.4.15】
・スキル「ウルディオの火葬」の習得条件が説明文と違っているのを修正
【ver.4.14】
・バックログでキャラのグラフィックが前面に出てしまうのを修正
【ver.4.13】
・一部的グラフィックの不備を修正
・戦闘結果画面の経験値バーが前後レベル区間の割合に修正
【ver.4.12】
・第4上層の宝箱が最初から取得済みになっているケースがある対処
・環境によってBGMがブツ切れになることがある現象の対処
(ゲーム途中でBGMがゲーム再起動まで無音になるなどの現象があれば作者に報告ください)
【ver.4.11】
・不適切な場面で時空石が使用できてしまうのを修正
【ver.4.10】
・固有パッシブ「ドッグファイター」のコストが説明文と違っていたのを修正
・クリア後の秘密の部屋で追加エリアの説明文がおかしかったのを修正
・突弱化ステートのアイコンが間違っていたのを修正
[絶界アビスシンカー 完全版]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 7 8 10
- 制作者
- スシ
- SNS
- X(Twitter)
- 本体サイズ
- 500MB
- Version
- 4.15
- 最終更新日
- 2024年3月 6日
- お気に入り
- 票9票
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絶海アビスシンカー
①プレイヤー側が八字方向移動はナイスだけど、敵も八字方向移動なので避けずらい。次の水晶まで避けるつもりでも10回はエンカウントする。
②宝箱の中身がほとんど消費系アイテムなのでわくわくが無い。その代わりに敵が良い物を持っている。後半から全員のMPを消費して開ける宝箱が増えるが、そんな中身変わらない上にそんな事されると次の水晶までにMPが枯渇する。
③最終章で仲間が疎らに加入するため、レベルやSPに差が出る。その為の経験アップ装備やSPが増えるアイテムがあるんでしょうけど、控えになると経験SPが半減になるので、4人のパーティーが決まってしまったら、基本もうそのパーティーで固定になってしまった。
④さらに成長キューブやスキルの素も貴重で、なかなか手に入る物でもないのでパーティー変更は難しくやはり固定。スキルの素はリセットで手に入るけど、成長キューブはリセット出来ないのでやっぱり4人以上は難しい。
⑤極めつけにレベル99~100で終わりかな?って思ったら終わらなかったり、200で終わりかな?って思ったらまだ上がったり、余計パーティー変更が難しくなる。99で終わりで成長キューブやスキルの素がもっと楽に手に入れば他のキャラ使ったかと、なので強化系ボスは(なるみ、風美、リィト、フルスカ)で大分ゴリ押しました。
⑥消費系アイテムも99や所持制限あるため、越えたら倉庫に贈られるとかないので、預けないと勿体ない。(特に素材屑やスキル粒)消費アイテム預けすぎてボス戦でアイテムがなくてやられた事例もある。
⑦食料調達も結構きつくて能力強化半分も埋めずに裏ボス終了。好感度も全体的に40からの使用キャラ4人は60は上げられたけど、誰も100にいくことはありませんでした。全体的に渋いっすね。一応ラスボス裏ボス前のエリアで敵を全部倒すとアイテムと食料貰えるけど100くらいなもんなので、それを5回繰り返してやっと一回能力上げれるか上げれないレベル。もうアビスシンカーからシブスギンカーに変えた方がいいんzy(ry
周回モードもあるけど65時間約4週間やってるので、次のが決まってるわけではないけど、流石に他のゲームがやりたいです。すみません。強化系ボスもED迎えたし気が向いたらやろうかなって思ったけど、間が開いたら絶対やらなくなるやつなので倒して終わらせました。周回モードはせっかくなので気が向いたらやってみたいと思います。悪いところばっか言ってますが、ある意味いいところでもあるので、自分のやってきたゲームが優しすぎた可能性も然り、先を見越してパーティーをラスボス裏ボス特化にしなかったり、倉庫整理をしっかりやってれば、こんな事になってなかったのでこれは自分の責任ですね。敵のHPやボスの弱点が見えない仕様は、久し振りに緊張感があって面白かったです。ボスの強さも丁度良かったですね。とっととくたばれー!ぐらいに強かったです。見えないからこそ攻めるべきか、MPとか回復して立て直すべきか、弱点を虱潰しで探すのもおつなことろ、ただボス戦で弱点系の武器やスキル持ってれば、5分以上10分未満で大体終わるけど、弱点じゃない耐性持ちをごり押しおそうとなると単純計算だけど、弱点なら10,000ダメ、特に耐性ないなら5,000、耐性持ちなら2,500、つまり耐性持ちに1万ダメ与えるには4回攻撃しないといけない。その為に物理キャラにも属性スキルが用意されてるんでしょうけど威力は落ちる、当然5分で終わらないし倒した後結構話を挟んでくるので、最悪30分拘束されてセーブ出来ない場合がある。なので倒した後はもっとセーブポイントを増やして欲しかったなと。後半からの怒涛の伏線回収は気持ちよかった。この世界の事実を知ったからこそ、最初の時のフルスカ可哀相。一章終わってからは一気に面白くなって、一つ一つのステージしっかり作られてて長いから、早く次の水晶に辿り着いてくれーMPがやばいんだーを毎回楽しめました。エンカしたら基本逃げないので、全然伏線が読めなかったのも感服しました。当たってたのは夏姫の咳が何か不穏だなぁぐらいだった。むしろそっちに引っ張られ過ぎたのかもしれません。ラスボスの会いたがってた相手は生きてて昏睡状態だったんかな?ラスト助けにでも来てくれるのかと思ったらそうでもなかったぜ。それくらい全然当たらなかった。ラスボスも自分が正しいと思ってる系ボスなので、安心して倒せました。大団円とはいかなかったけど、最後までこのストーリーの行く末を見たかったので、ステージは長くてちょっとだれたけど面白いゲームをありがとうございました。
ここから細かい話になるけど、結構会話で使う言葉少し難しくない?って思いました。女子高生がメインだけど、今の女子高生ってそんな小説で使うようなセリフ言うの?ていうのが多々あった。例文上げるなら「容赦しない」「容赦せん!」なら聞いたことあるけど、「容赦してあげて」っていう女子高生初めて見たかも、この場合優しくとか許してあげてとか、もしくは手加減や勘弁とかその辺の言葉を使いそう気がする。「暴虐はそこまでだー!」って主人公が言い出したけど、間違ってはいないけど。女子高生をバカにしてるわけじゃないけど、もう少し砕けた言葉使ってもいいのでは?と感じました。夏姫がこれくらいなら飛べるって言って、1マス分なら飛べる話が出てきたのに。その先のガラス板みたいなステージとか1マス分なんだからジャンプ出来んだろとか、終盤10マス分以上高いところからジャンプしたり出来るなら、何でガードレールとか跨がないんですかねーって色々違和感が出てくる。律儀に周り道をする…。これも日本人の性か。魔法系で結構アニメーションが長くて上位魔法になってくると、一部炎や気の粉みたいな時間、風の舞ってる時間が長くて、微妙に時間取られるのが気になった。
ツクールMVの長編RPGとしては最高峰と思っています。
非常に洗練された造りをしており、特に演出面が光る。
以下に項目別の総評を書きます、
・シナリオ
女の子かわいい!と思ってやっていると落とされるところでとにかく落とされ、
か、かわいい女の子死んでまうん…?と絶望に叩き落されるところが多く、
こ、この子は死ぬんか…?なあ、この子死ぬんか…?と常に戦々恐々としながら、
ゲームを進行していくことになるシナリオ傾向はなかなか万人に勧められませんが、
しかし"その手の属性"が大好きな方にはかなりたまらないストーリーだと思いました。
そしてその絶望はかなり序盤に強くスパイスとなっていくのですが、しかしそこで光るのが演出面。
本当の要所でようやく訪れる、"希望を絶望に変える瞬間"というのが特によく描かれていて、
よし!いけ!俺達の勝利や!これからが俺達の花道や!とさせてくれるさまは非常に、
プレイしていて感情をゆさぶられる場面でした。まあすぐ絶望に堕ちるんですが…。
細かいネタバレを省いて書いても、シナリオの盛り上がらせどころを作者の方は"わかってるなァ~!わかってるわ!ここでコレだよな!ああ!"とわかっている作品と断言できます。俺は……好きだぜ……(キュン
・グラフィック
立ち絵がオリジナルで、表情豊かに女の子たちがコロコロ表情を変えていって、
絶望するときも、絶望するときも多彩な表情を見せてくれて楽しいです。
特に戦闘中に横に、武器に応じたカットインが出てくるところは本当に細かいですね。
マップチップなどのグラフィックの点も比較的見やすい配置となっており、
気になる点というと追従するカメラによる若干の可視性の悪さなどありますが、
その程度くらいで非常によく作り込まれていると思います。
・サウンド
わかりやすく統一されているという点が評価できます。
この敵はこの敵、こういうタイプはこういうタイプ、
といった感じにしっかりと規則性があり、選曲もあって燃えどころでしたね。
・システム
ツクールMVの限界点に挑戦したとも言える造りを感じられ、
全体的なシステム自体はオーソドックスながら、オーソドックスを突き詰めた仕組みといった印象です。
このあたりが大変に好感で、突き抜けてわかりにくいシステムというものがなく、
非常にとっつきやすい印象を覚えました。すんなりとギミックが頭に入ってきます。
視覚的、聴覚的にもすんなりと入って来やすいところが多く、
文章を重視したゲームを作っている自分という立場としては、
再度言いますがこのとっつきやすさは見習いたいと思いました。
唯一、難易度だけがちょっとRPG初心者に勧めづらいなあ、とは思っていて、
特にゲーム中における"MP管理"が非常に厳しい設計となっており、
イージーモードに変更してなおこのあたりはレベリングを多少しないとカツカツで、
ただ物語だけを読みたい人には不向き、いうなれば"ゲームがやりたい人向け"だと思いました。
いうなればゲーマー向けとしては高い完成度を誇っており、好印象ではあります。
・オリジナリティ
全体的にオーソドックスなシステムながらわかりやすいオリジナルの仕組みをこまめに散らし、
決して煩雑にならないように距離を置いて組み込んでいる点においては大変好印象です。
農業、高感度システムなど、あるとちょっと触りたくなるよね!みたいなものが多く、
それとシナリオを織り交ぜることでシナリオに味を持たせているという点においては、
これはなかなかやりますね……!となりました。
シナリオ自体のオリジナリティも最近よく見るループものを軸としながら、
他種族や他世界の混ざりあった世界観で見事に演出を完遂しており、
それが行き着いてその果てに導かれる……という点は見事という他ありません。
・総評
長々と語りましたが、総評としてオール5を与えるに十分な作品だと思いました。
再度言いますがツクールMVの長編RPGとしては間違いなく最高峰だと思っていて、
これを超えるものは他のツールの作品を混ぜてもなかなか難しいという評価です。
シナリオで物語を読みたい層を刺激し、難易度でゲームをやりたい層を刺激する。
初心者には若干勧めづらいけれど、それでも広い層に刺さりそうだという印象があり、
そういう意味でも手広くおすすめできるものだと思っております。
自分もツクールMVでゲームをつくっており、非常に参考になる点も多くありました。
フフ……ちょっとこれはいい!と思ったところも取り入れさせていただきたいですね…。
それでは長々と語りましたが、以上がレビューになります、ありがとうございました。
フルスカちゃんが好きです、一緒にスライムの上でお座りしたいですね。
ノーマルオールクリアからのハードオールクリア済みです
このゲームはフリーゲームで一番おもしろかったです。
デビューも初めてですがおもしろすぎたので投稿させてもらいました
隠しボス、クリア後に行けるダンジョン等やりこみ要素かなりあります
お金を払って続編でるというなら買いますね!
是非遊んでみてください。
このゲームは面白い2章までやったけどたのしいわ まじで 少しだけでもいいから敵を減らしてほしいが神作ですふつうに1000円で売れるレベルで
とてもストーリーが良くクリアまで60時間かかりましたが、ダレる事なくプレイ出来ました。
作者様に感謝。
ノーマルにて強化隠しボス攻略まで長時間遊ばせていただきました事、まずは製作者様に感謝を。
本当に楽しいゲームでした。
フ〇〇カ可愛い!
・シナリオについて
すでに多くの方々が書かれている通り面白かったです。
工夫されたストーリー展開は最後までプレイヤーを引っ張ってくれる勢いと力強さがあります。
キャラが魅力的に描かれており、一人一人が悩み考えながら(一部除く)生きているのが伝わってくるようでした。
フ〇〇カ可愛い!
・バトルについて
耐性はアクセなど人数分を揃えるのはきついので通常は手持ちの品でやりくりする事になりますが
その耐性パズルに胴装備を絡めて考える場面が少なかったのがちょっとばかり残念でした。
店売り品は一律で防御のみだったので防御が落ちても耐性つきの品物を追加するなど
装備の種類はもう少し多い方が選択肢と工夫の余地を広げられたのではないかと思いました。
・音楽について
初めはなんだかバラバラに感じるボス戦の曲にも実は法則性があり
このボスにはこの曲というのが徐々に見えてきます。
様々な敵対勢力の解像度が増していく物語とリンクするようで良かったです。
・システムについて
控えメンバーの入手する経験値は4割、SPは2割ですが非常に少ないと感じました。
これではせっかく10名もの味方キャラを上手く調整してあるのに
経験値SP成長Cなどのリソースをメイン4名に集中させてしまいがちになるのではないでしょうか。
控えにも経験値SP共に半分程度は入手させて欲しかったです。
・総評
ぜひ多くの人にプレイして欲しい名作ですが難易度は万人向けではありません。
試行錯誤して最適な編成や装備を導き出すのが好きな人はノーマル以上で、
物語に集中したい人はイージーでプレイするのがいいでしょう。
フ〇〇カ可愛い!