とある子供達に襲いかかる人生最大の恐怖
短い時間で簡単に遊べるホラー要素のあるノベルゲームとなっています。
エンディング数は1つの1本道となっています。
ゲームポイント
■プレイ時間
5分ほど
■このゲームの特徴をリストアップ
ホラー要素の表現があります
■制作ツール
ティラノビルダー
■開発期間
1日
■実況・生放送について
歓迎します!
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とても丁寧なレビューありがとうございます。
人をいじめたり暴言を吐いたり悪態をついたりを、日頃から頻繁に行っていたと思われる子供たちの哀れな末路をホラーというジャンルで描いた作品って事かな?
ひとみには、何らかの不思議な力があるっぽい…けど、ホラー的な?
でも、多分、孫を守る力とも捉えられるけど、チョッとやり過ぎな気も・・・だけど、やっぱり、日頃から悪事を積み重ねてるとこうなりますよみたいな事をこの作品を通して制作者様は伝えたいのだろう・・・と、思いましたし、
いじめという行為がどれほど許されぬ悪事なのかという事をこういう形で教えてる・・・とも取れるので、結構怖くてグロかったりするけれど、見ると勉強になるかもしれません、そんな作品だと、自分は思いました。
グラフィックは、多少グロいけど、作品として理解しようと思います。
スタッフロールの時に様々なグラフィックが出ていたのが、何を意味しているか良く分からないものもあって、もしかしたら何か意味しているのかも知れませんが、自分には良く分からなかったのもありました。
…そして、最後に出てきた謎の妖怪?は、ま、まさか・・・!?
別の作品に出ていたと思いますが、あの妖怪というか怪物って、まさか・・・
メチャクチャ気持ち悪くて恐すぎるけれど、してはいけない事をくり返し行った者への報いみたいなのを描いている???
考えれば考えるほどワカラン・・・けれど、とにかく、悪事はするモンじゃないですよと、そういうのをグラフィックでも教えてる・・・???
でも、それはそれで凄い事だと思います。
いじめという行いがどれほどの悪事なのかを、そして、それを行った者らへの報いが、いかに恐ろしい事なのか・・・それをこの作品のグラフィックは物語っているのだと思いますので、多少のグロさは許容範囲だと判断しました。
なので、シナリオとグラフィックは高く評価します。
サウンドは、スタッフロールの歌がどういう意図で使用されたか良く分からないのです…
あと、ひとみの声は今回もありましたが、何かいつも通りの様子で・・・でも逆にそれが怖い…
物語の中では、おじいさんが、何処に行ってたのかと聞いた時に、何かとんでもない言い訳というか、普通、こんな言い訳信じないよなみたいな事を言ってましたので、多分、そういうのから推測するに、ひとみは凄くマイペースなんだろう・・・そういう人柄が声にも出ていて、そういうのは面白みがあると感じました。
システムは、人によっては、凄くグロいと感じるでしょうが、ホラーなのである程度は…
操作は簡単なので、評価は普通くらいかな・・・
独創性は、自分の知ってる限りでは、孫をいじめられた祖母による、ホラー的な力での復讐劇・・・そういうのは初めて見ると思いますが、似た話を見た事もある・・・けど、ホラー的な力で…というのは、初めてなので、この評価にしました。
総評は4点くらいかな。
少し意味が分かりづらいと感じ、2回プレイしましたが、
自分の解釈が合ってるかは、正直、あまり、自信がないですね…
何通りかの捉え方がある…とも思いましたので・・・何て言うか、少し考えさせられるホラーゲームでした。
この作品をプレイする事で、いろいろ考える機会をいただけました。
有難う御座いました。