■概要
いつものように脱出ゲームをプレイして、クリアした。
それだけのはずだったのに……
・ジャンル
微脱出ゲーム
微8番ライクゲーム
ホラーゲーム
・ご注意
ジャンプスケアがあります。
急に効果音が流れます。
・以後攻略のネタバレ
8番ライクにそって説明するならば、選択肢上は「進む」選択肢中は「戻る」です。
進む・戻るの選択をミスると「0番」に相当するシナリオ冒頭に戻ります。
また、時間切れはミス扱いとなります。
選択肢下は同じ場所をループするのみなので時間稼ぎに使えます。
ゲームポイント
・エンディングの種類
1種類のみ
ゲームオーバーもありません
・プレイ時間の目安
10~20分程度?
■使用AI
・シナリオ
ChatGPT
Gemini(Bard)
AIのべりすと
・画像
StableDiffusion
DALL-E
・音楽
suno
■ボイス
VOICEVOX:ずんだもん
最も注目してほしい点、力を入れた点
過去2回作った脱出ゲームはそれなりに楽しんでいただけるようなのですが、ゲームの幹の部分をほぼ私が作ってるんですよね。
それは私が目指す「AIが作ったゲーム」とは言い難いわけですよ。
そんなんただの「AIで素材を生成して私が作ったゲーム」じゃないですか。
なのでもっとAIに力を発揮してもらいたくて、過去何度かノベルゲームを投稿して鳴かず飛ばずなのは自覚しておりますが懲りずにノベルゲームを作りました。
悪あがきに、すごく簡素ではありますが8番ライク風味に寄せた……つもりです。
更新履歴
20240504 一部の漢字にルビを追加
20240430 できあがり
[Haunted Interface]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 11
- DL回数
- プレイ回数
- 制作者
- ミニッパ
- 本体サイズ
- 161MB
- Version
- 20240504.0157
- 最終更新日
- 2024年4月30日
- お気に入り
- 票2票
- 上記の本体サイズ程度に通信容量がかかりますので、モバイル回線の場合はWi-Fiに切り替えてご利用ください。また回線速度が遅いとゲーム起動までに時間がかかる場合があります。
- セーブデータはお使いのブラウザに保存されます。ブラウザのキャッシュをクリアするとデータが消えてしまうこともありますのでご注意ください。
- RPGツクールやティラノビルダー作品の場合は、仕様上セーブデータ領域がドメイン単位で共有されます。当サイトでプレイする他の同ツール作品と共有されますので、セーブする際は空いている箇所を使用するか、もしくは別のブラウザでプレイするなどで対応してください。
1時間くらいプレイしてやっとクリアできました。
ゲームを進めていて思ったのが、最初の頃は、結構、適当に進めてました。
だけど、良く見ると、画面のグラフィックが少しだけ変わってたり、間違ったものを選んだ時の文章表示が毎回同じなので、それ見てだんだん学習していき、クリアまで辿り着けました。
パソコンの脱出ゲームをした後で主人公自身も謎の脱出ゲームをする羽目になるみたいなシナリオが面白かったです。
グラフィックは、良く見てみると結構分かりやすいと思いました。
多少の違和感もありましたが、それはそれで魅力かも・・・と。
サウンドは、歌は合っているといえば合っているかもですが、少し微妙な気もしました。
それ以外は、雰囲気出ていて良かったです。
システムは普通かな。
動かしやすいといえば動かしやすいですが、異変に気付くのに関しては、少し自分には難しかった…けど、良く観察すれば出口も見つかる事を学べたので、良かった気もします…
独創性は、一つの話ですが、その中で二つのゲームをやってるみたいな感覚というか、
最初は主人公がプレイしているゲームのキャラクターを動かし脱出。
次に、主人公を動かし脱出・・・
何かとても不思議な感覚を覚えました。
総評は少し迷いましたが、とても不思議な感じがした為、その加点をした上で評価を。
有難う御座いました。
1時間もかけていただきありがとうございます。正直このシステムで1時間は結構ウンザリするのではと思いますが、それでも最後までがんばってクリアを見ていただけて嬉しいです。
設定だけは私が考えました。私自身がホラーゲームを怖いと思えないタイプで、その原因を考えてみると主人公に対する共感力の弱さにあるのでは?と思い、では私のようなタイプにも怖いと思わせるにはどうすればいいか?とAIに問いかけて出てきた答えが「プレイヤーが主人公に自分を重ねて見られるよう共通の体験をさせる」というものでした。最初はゲームの途中でカメラオンにしてプレイヤーの顔を映すとかお前のことを知っているぞと言わんばかりにプレイヤーの個人情報を表示して見せるとかとんでもないことを言い出し、そういえば少し前に個人情報暴露されるホラーゲームが問題になったことあったなと思い出して、もしかしてあれの作者もAIに相談して作ったのでは?とちょっと思いました。
話がそれてしまいましたが、そのような仕組みは倫理上問題があり当然搭載できませんし技術的にも不可能なので却下として、それで思いついたのがプレイヤー自身がそうであるように主人公を「ゲームをプレイしている立場」とすることでした。
あとは設定にそってシナリオを書いたり曲を作ったりといったことはAIにやってもらっています。