ある日、引きこもりの少年ハルが死神の国に迷い込み、死神で弁護人のヤナギの助力を受け、現世に戻ろうとする少年ハルの成長物語。
ちょっとしたミニゲーム要素がありますが一部を除いて、難易度はそれほど高くありません。
タイトル画面です。
祖母の見舞いに来たハル。
死神の国に迷い込む。
死神兼弁護人のヤナギと。
これまでの経緯や次の目標を確認できます。
ゲームポイント
クリアまでの時間は30分~1時間程度を想定しています。
エンディングは1つです。
最も注目してほしい点、力を入れた点
短編ながら各ミニゲームやシナリオを頑張りました。
[ハルと死神の国]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 11
- DL回数
- 制作者
- Rigaldo
- SNS
- X(Twitter)
- 本体サイズ
- 285MB
- Version
- 1.00
- 最終更新日
- 2024年7月25日
- お気に入り
- 票0票
死神の国にやって来てしまった引きこもりの少年・ハルが現世に戻るため
様々な証拠品を集めてエンマ大王による「判定裁判」での勝利(=蘇生)を目指す物語。
これまで良質なアクションRPGを手掛けてきたRigaldo氏ですが、今回は趣を変えての法廷アドベンチャー。
プレイ時間も1~2時間程度で終わる短編で遊びやすい作品となっています。
将来に希望を持てず、13歳にして既に人生を半分諦めてしまっているハル少年が、
彼の弁護人を務めるヤナギらの励ましで少しずつ立ち直っていく描写が見所の作品。
この年頃の中高生の質問によくある「なぜ学校で勉強しなくてはいけないの?」という問いに
ハルの祖母がちゃんとした答えを用意していたのも好印象でした。
ゲームとしてはメインの「判定裁判」以外に簡単なミニゲームが数種類あります。
ただデスタワービルの上層階はフロアが狭いのに警備霊の数が多く、動きも速いので突破はやや難しいかも。
脚本も5点と言いたいところですが、ハルが死神の国に来た理由が「魂離れ」なる
架空のスピリチュアルな現象のせい、というのがちょっとご都合主義を感じてしまったので4点で。
とはいえ、今回も十分に質の高い作品であると思います。
フリゲや同人ゲーにありがちな誤字脱字の類が全く見当たらなかった点も個人的にポイント高いですねw
べるちゃん様
プレイありがとうございます!&クリアおめでとうございます!
今回は小話を作りたいとの思いがあり、このような作品となりました。
魂離れのところはご都合主義になってしまいましたが全体的に高く評価してくださって嬉しいです!
誤字脱字気をつけました笑
改めましてありがとうございます!