家庭の貧しい主人公は、食料調達のために禁じられた森へつい足を運んでしまう。
そこに現れたのは、綺麗な金髪の髪の毛に花々を着けて佇んでいる美しい少女だった。
少女と仲を深めるために、貴方は毎日森へ通うことになる…。

ゲーム内画面1

ゲーム内画面2

ゲーム内画面3

ゲーム内画面4
ゲームポイント
※このゲームにはトラウマを再起させるような表現、非常にショッキングな内容、少量のホラー演出が含まれています。
苦手な方はプレイをお控えください。
プレイしたことにより生じたいかなる損害に関しても、当方は責任を負いかねます。
20分くらいの短いお話でしたが、最後まで夢中になって…というか、集中して読めました。
この作品には、設定されている年齢制限にふさわしいシーンがありますが、それほど、プレイしていて苦痛だとかは思わなかったです。
怖いシーンもありますが、グラフィックやサウンドとも見事にマッチしていますので、最後まで集中してプレイできたのだと思います。
グラフィックは、背景も良かったですが、一番は、制作者様のオリジナルのグラフィックです。
中には、ホラーとも、とても不思議な光景とも捉えられるものがありました。実際のところは、ホラーなのでしょうが、その、恐怖の演出に、不思議な雰囲気も含まれている感じがして、上手く言えませんが、その演出の凄さに驚きました。
怖いといえば怖いですが、その演出に対して驚いた方が大きかったです。
サウンドは、ずっと苦痛にならないどころか、場面によって、良く合うものを使用しており、それが凄く良かったです。
システムは、作品の表現に、多少の難解さはあったと感じました。
ですが、それはそれで演出や物語の一部だと理解していますし、特にストレスになるような事は無かったです。
独創性は、とても不思議な世界を表現する表現力や、グラフィックを評価したいです。
総評は5点。
ホラーですがそれを見て恐怖するというより、プレイヤーが一つの世界をまるで見ているような感覚に陥る・・・といえば良いのでしょうか、自分はそんな感じがしました・・・やっぱり、表現力は大事だと思います・・・ので、多分、それがこの作品の一番の魅力かな・・・と、自分は思います。
ですので、高評価をつけました。
有難う御座いました。