コメント数は15回です
『RiSE -囚われ少女の魔法譚-』へのコメント(2017年7月 2日 11:24)
『SOLAR MEMORY』へのコメント(2016年5月 1日 02:42)
おもわずうるっときてしまいました。
ほのぼのからの急転、空の正体など、いい感じに予想を裏切られ、それでいて納得のいく理由や伏線がしっかりと存在しており、とてもきれいにお話がまとまっていたなぁと感じました。
短編ながら、それでいて物足りなさもなく、すっきりした結末で、とても感動させてもらいました。
出会えてよかったと心から思える作品です。ありがとうございました。
『Ruina 廃都の物語』へのコメント(2016年4月30日 02:23)
言わずと知れたRPGツクール2000の傑作ですね。
実は初見では話や進め方があまりよくわからず、一度投げてしまったのですが、5年ほど後に改めてプレイし、ドはまりしてしまいました。
壮大な世界観、キャラクター、文章、描写、様々な遊び方ができる等々、魅力的な部分がたくさんあります。これらをじっくりと味わいたい人におすすめです。
『虚白ノ夢』へのコメント(2016年4月30日 01:58)
探索・謎解きをしつつ進めていくホラーADVです。
断片的に話が進んでいき、だんだんと事の背景が見えてくるのですが、単純な探索だけでは話の一面しか見られず解決しません。改めて探索して更なる情報を知り、最後に迎えたTRUE EDはとてもすっきりした気分になりました。きれいにまとめられていたと思います。
謎解きは、少し考えるか、とりあえず怪しそうなものを探索すれば解ける難易度で、ストレスなく進められました。セーブ個所も多いので、初見殺しのギミックもそこまで気になりません(心臓に悪いですが笑)。特に初見殺しの追いかけ等ではBGMやSEが非常にいい味をしており、身構えていないとかなり怖かったです笑
ホラーが苦手な方にはややきついかもしれませんが、謎解き、ホラー、ストーリー、どれも非常にキレイな出来であり、これらを比較的短時間でしっかりと楽しめる良い作品でした。ありがとうございました。
『ASTLIBRA ミニ外伝 ~幻霧の洞窟~』へのコメント(2016年4月28日 02:09)
爽快な横スクロールアクションゲームです。
非常にきれいなグラフィック、爽快なアクションは圧巻です。欠点を挙げるとするなら綺麗すぎてパソコンが追い付かないことでしょうか笑
mini外伝ということもあり、ストーリーはあまり多くを語るわけではなく、あくまで横スクロールアクションでのゲーム部分の楽しさに重点が置かれています。
奥義書や魔法習得、探索後の成長要素など、RPGとしての要素も充実しており、素材集め等も飽きずに楽しく行えました。
一番気に入っているのは多関節でよく動くボス達で、特に第一章では初見ということもあり、大興奮してしまいました。本当に格好いいです。
本編となるASTLIBRA~勇気の証~の完成予定は2025年となっていますが、期待して待っていたいと思います。でも、プレッシャー等を感じずのびのびとやっていただけたら、と思います。
『悠遠物語 ~空の大陸とアイテム屋さん~』へのコメント(2016年4月 6日 08:42)
ダンジョンへ行って、アイテムを集めて、鍛冶や練金をして、お店で売って、お金を稼いで、買い物をして...時々ミッションをクリアしたりしつつ、ある程度したらストーリーを進める。というのがゲームの概略なのですが、単調に見えてものすごくハマってしまいます。
ストーリーは、良くいえばテンポ良く、悪くいえば少し説明不足気味に感じました(エレナを助ける経緯でピアは簡単に王国に刃を向けて良いのか、カーネルの立ち直りが早すぎる?、追われているなら王国に戻らなければ良いのではないかという疑問等々...)。もう少ししっかり説明したり、背景を深く描いて疑問点なく進められると良かったのではないかと思います。まぁ王道ストーリー補正で十分理解できるんですけどね笑
戦闘はリアルタイムアクションが求められ、慣れるまでには時間がかかるのと、恐らく人を選ぶとは思いますが、戦略性や技術が要求され、とても楽しいです。
練金、鍛冶のレシピ、アイテムの種類は膨大で、とても気合が入っていると感じました。未完成のレシピだったり、よく使うレシピを表示する、というような方法があると楽で嬉しかったです。
今後のバージョンアップで周回だったり、完成だったりが楽しみです。
『闇鍋企画』へのコメント(2016年3月12日 00:39)
作者であるTSさんの、過去の作品に登場するキャラクターが一堂に会する、ファンブック的な作品です。設定等も引き継がれているため、それらの作品をプレイしていないと分からないことが多々あります。「えるまに」、「OtoZ」、「昴の騎士」、「魔法少女」、「飢猫伝」などをプレイし、気に入っている方なら是非プレイするべき作品だと思います。
内容はツクール95を用いたSRPGです。かなりのパート数で、総プレイ時間が数十時間いくと思います。5作品からの登場人物達と、新規に参戦するキャラクターによる壮大な物語を、綺麗に収束させており、充実のストーリーであったと感じます。元々キャラクター同士の掛け合いには定評がありましたが、今作では作品の垣根を越えた掛け合いで非常に楽しませてくれます。
戦闘は過去作品をプレイしたことがあれば、そこまで大変ではないと思います。良いバランスです。戦闘員がとても多いので装備の受け渡しや、編成によるバランスの取り方、弱キャラ?のレベル上げ等は少し大変です。
グラフィックは美麗になり、よりかわいさ(エロさも)が増した気がします笑
TSさんの作品ファンならば絶対プレイすべき作品かと思います。濃厚なストーリー、楽しい会話、戦略性のある戦闘などのクオリティは保証つきです!
この作品をきっかけにプレイしていなかった作品をプレイしたり、新規に上記の作品をプレイしてくださるのも良いかと思います。
『木精リトの魔王討伐記+』へのコメント(2016年2月 9日 02:33)
木精リトの魔王討伐記のリメイク作品です。
ゲームは作者さんおなじみのSRPGです。ストーリー進行に応じて各地へ向かい、ストーリーとダンジョン攻略とを行います。ダンジョンは各地で異なるギミックが採用されており、単調にならないよう工夫がされています。
戦闘は秘石の合成・装備により様々な特徴を付加させることが出来るシステムが特徴的で、これによって戦略性に幅が出ています。合成はリメイクで分かりやすくなりました。慣れるまでは大変ですが、なにを作っても無駄になることはそうそうないので、恐れず作ってみることが大事ですね。
難易度は比較的やさしいですが、ゲームの途中で変更も可能なので、攻略はNORMALでサクサク、ドロップ狙いや、物足りないという方はHARDというように、切り替えることも可能でありがたかったです。
スキル等のエフェクトはとても綺麗なのでした。しかし雑魚戦で複数体に詠唱されるとその時間だけで結構時間がかかってしまったのは気になりました。その辺は背後を取って抑えられるといったところなのかもしれませんが、雑魚戦は簡易エフェクトか早回しが出来るとストレスフリーかなとは思います。
王道系の濃いストーリーや、キャラクターの掛け合いは、作者様の十八番といったところで、今作も非常に引き込まれます。ところどころに張られた伏線により、物語の背景がだんだんと見えていく様は非常に良くできていたなぁと感じます。
少し気になった点があるとすると、序盤の仲間加入があっさりしすぎて、ちょっと不自然なこと。元悪役に対する扱いにもう少し葛藤があった方が自然に思う。シリアスパートでのギャグが時々変に感じる。くらいでしょうか。それも王道らしい味かもしれませんが笑
濃厚なストーリーとキャラの掛け合い、戦略性に富んだ戦闘システムなど、lemon sliceさんらしさが詰まった素晴らしい作品であり、とても楽しませてもらいました。ありがとうございました。
『NOeSIS-嘘を吐いた記憶の物語-』へのコメント(2016年1月27日 12:30)
ギャルゲーというか、サスペンスミステリー系ノベルゲーというような作品です。かわいい絵に騙されると痛い目に遭います(笑)
はっきりとした表現をあえて避けており、最初は(最後まで?)何が起こっているのか、何を言っているのか、捉えづらいです。しかし少しずつ、ぼんやり、断片的にでも話が分かって来るようになり、のめり込んでしまいます。人を選ぶとは思いますが、謎めいた雰囲気、展開が好きな方にはオススメです。続編となる羽化編があるので、そちらもプレイしてみると良いと思います。
システム面なのですが、うっかり選択肢まで辿り着いてしまうとそこでセーブが出来ないので、確認のためにかなり前まで戻るハメに...。スキップもそこまで早くないので、こまめにセーブするようにしましょう。
一周では理解しきれないことも多いので、二周目をやってみたり、考察を見てみたり、続編へ向かってみるなど、クリア後にはそういった楽しみ方が待っています。
『奴(やつ)』へのコメント(2016年1月25日 04:08)
ニコニコで百万再生以上を誇る、幕末志士さんによる「奴が来る」が元ネタのゲームです。
これを知らないと、訳が分からないかとは思います笑
ゲームのジャンルとしては追いかけられ系です。
正直なところ、実況者がおもしろくプレイ動画を上げていたので、それを見た視聴者が自分もやってみるか、というような形でプレイするのが自然かと思います。上の動画を見て興味がわいた方は、実際はどうなのか、やってみるのも良いかもしれません。
『Village of Cyber』へのコメント(2016年1月25日 03:38)
あの人気の頭脳ゲーム、「人狼」を一人でプレイできるゲームです。
基本的には人狼と一緒ですが、このゲームではプレイヤーが簡単な指示(カミングアウトの提案、指定投票など)を出しながら、人間側を勝利させることが目的となっています。論議や積極的な騙し合い等を行うことは出来ません。そのため、人狼をよくプレイする方にとっては物足りないかもしれません。
まだ人狼をほとんどやったことがない方が、人狼の基本的な考え方を学ぶにはちょうど良いゲームだと思います。
単に人狼をプレイし続けるだけでは飽きるので、ストーリーやミッション、コレクション要素を追加しているのは良い工夫であると感じました。infoの親切さも見逃せません。
人狼を覚えたい、少し遊んでみたい、という方に是非オススメしたい作品です。
『八雲の迷宮』へのコメント(2016年1月24日 22:07)
東方Projectのキャラクターによる、3Dダンジョンの探索をメインとしたRPGです。
ストーリーは簡素ですが、東方Projectを知らないと分からない設定、背景等が存在しています。
本ゲームの特色は、3Dダンジョン探索、「スキマ」を用いた戦略性などにあります。
3Dダンジョンは一部を除いたランダムエンカウント。少しエンカウント率が高く、逃走は確実ですが有限なので探索にストレスを感じます。雑魚でも気を抜くとあっさり全滅するので、セーブはこまめに。
戦闘はスキマを利用した特殊な離脱、回復方法が面白く、戦略性が高いです。ただし防御コマンドが無いこと、待機による行動値が固定消費であることなど、融通が利かないことなどは不満要素です。
難易度の変更がいつでも可能であり、敵のステータスとドロップ率以外は変化しないため、レベル上げはEasyで、アイテム回収はHardで、というように目的に合わせて調節することが出来、親切な設計です。
グラフィックは、あくまで東方Projectを題材にしている以上、もう少し世界観の合ったモンスター等を選択した方が良かったのではないかと思います。
特殊で工夫のしがいがある戦闘は好印象でしたが、それだけに戦闘関連の別の要素でストレスを抱えることになってしまったのは残念です。その点が解決出来ると頂けるとシステムの評価がグッと上がるように思います。
『Margikarman ItoA(マージカルマン イトア)』へのコメント(2016年1月21日 01:21)
非常にきれいなグラフィックが印象的です。システムも様々な要素が取り入れられており、飽きずに遊べる要素は満載でした。それだけに、思ったよりもエンディングが早かったことが少し残念でした。ただしストーリー自体はきれいに仕上がっているので、サクッと遊びたい方にはオススメです。
『探し屋トーコ』へのコメント(2016年1月21日 01:10)
コマンド選択式の推理行動パートとノベルパートに分かれて物語が進行していく事件探偵モノ。
あっれ~おかしいなぁと場所を変えながらコマンドをポチポチするのが楽しかったですが、会話見逃し等をしたくなくて、結局全幅探索してしまうのはこういったゲームの宿命でしょうか笑
ストーリーは、大人と子ども、理想と現実でのぶつかり合いが取り上げられ、ありきたりではありますが、なかなか引き込まれました。
個人絵のグラフィックはあまり良いとはいえませんが、レトロな作風を考えればそこまで気になるものではないと思います。
ストーリー重視の方には是非オススメしたい作品です。
『魔法少女』へのコメント(2016年1月21日 00:38)
ストーリーの展開、キャラクターの掛け合いなどが非常に魅力的であり、どんどん引き込まれていく作品です。
ツールの関係上、戦闘に時間がかかるのはネックですが、戦闘自体のバランスは良く出来ており、私個人としては飽きずに楽しました。ただし後半になると戦闘の難易度も上がり、戦闘時間が1時間を超えることもあるので、それを苦痛に感じる方も少なからずいるとは思います。
その辺りが気にならず、じっくりと濃厚なストーリーを楽しみたい方には是非オススメしたい作品です。
楽しく最後までプレイさせてもらえました。
ストーリーの本筋は王道的ですが、あまりにいい人過ぎて(まぁそういうキャラクターを描いてるので当然なんですが)なんだかむずがゆさを感じてしまいます。汚れた心で疑うのではなく、結果よかった!最高!細かいところやご都合主義は極力は気にしない、というのが一番幸せな見方かと思います。各所で起こるイベントは分かりよいもので、ほどよい達成感を感じながらストーリーを進めることができました。
難易度は良いさじ加減で、各所にいる強敵を倒すにはちょっとレベル上げや工夫が必要な感じ(ノーマル)であり、程よい手ごたえを感じました。
ただ、レベル上げに頼るということは、やれることが少なかった、という意味でもあります。途中まではアタッカー、ヒーラー、デバフ役がほぼ固定なので、戦術もほとんど同じ感じになってしまいました。終盤は、ボス関係の経験値がとても多く、経験値を2倍にする薬を使うことで、あっという間に桁違いに強くなっている現象が気になりました。またバトルバーでのオート戦闘は見ていてストレスフルなのでバランス崩壊技・アイテムの使用不可で操作できる戦闘くらいにしてほしかったです。
難易度:ドラマ を用意しているくらいなので、ストーリーメイン、戦闘はまぁ人によって好みで、という形なのかもしれませんが、もう少し工夫や丁寧さがあってほしかったかもしれません。