魔王を倒し、世界に平和をもたらした勇者タックス。
しかし、魔王討伐の褒美として王様から支払われた報酬は一部が源泉徴収されていた。
そして勇者タックスはダンジョンやフィールドで稼いだお金を申告しておらず、そのまま9か月が経過してしまった。
税金のことを忘れ、のほほんと暮らしていた勇者タックスのもとにある日、謎の人物たちがやって来る。
その人物はなんと、かつてタックスが倒した魔王コクゼーとその一味であった。
勇者に復讐するため、国税局の職員として蘇った彼らは、タックスに対してこう宣言する。
「ではこれより、国税通則法第74条の2に基づく、税務調査を開始する! ものども、かかれえッツ!」
勇者タックスの長い旅が、いま再び始まる。
(本作はプロローグのみの体験版となります。続きは現在開発中。お楽しみに!)
※実況配信も大歓迎です。許可連絡等も不要ですが、もしご連絡頂けますと作者が喜びます。
作者Xアカウント:https://x.com/aonimaru_games
ゲームポイント
(クリア時間目安:15分。本作はプロローグのみの体験版となります。)
10分くらいの短い時間で、税金の事を学べるというのが、凄く良かったです。
まぁ、実際には、15分はかからないかもですが、とにかく、それくらい短い時間なので、一回プレイして良く分からなくても、息抜き感覚とか知識を得る為に何となくプレイしてみるみたいな感覚でもプレイできると思ったので、上手く言えませんが、この作品は凄いなぁと感じました。
物語自体も、多少の難しい用語は出てきたと感じましたが、それでも、税金を学ぶというのはとても大切なことだと思うので、とても勉強になりましたし、まだまだ上手く理解できてないので、また何度もプレイすると思いますが、それでも、プレイ時間が短い上に途中でセーブできるため、チョッとした空き時間を利用しつつ学んだりできるし、面白みもある物語なので、気分を変えたい時とかにもコメディみたいな感じな部分もあるので、とにかく色々な楽しみ方もあって、凄く良い作品だと思いました。
グラフィックは、ツールの素材だけのようですが、特に分かりにくいとかも無くて、良かったと思います。
登場人物とかも、様々なキャラクターがいて、良いと思いました。
サウンドは、それぞれのシーンに良く合っていて良いと思いましたし、オープニングの最初では声が出るみたいで、それも聞きやすくて良かったですね。
システムは、多少の難しい用語が有りつつも、プレイ時間が短いので繰り返しプレイして学べるので、そういう風に制作されているという所が凄いなぁと・・・これは、まだ、プロローグ版みたいですけど、これだけでもかなり勉強になると思いましたし、ゲーム自体の操作も簡単というか、単純な為、あまり苦痛になるみたいな事は無かったので、良かったんじゃないかと思います。
独創性は、こういったことが学べるゲーム作品というのは多分初めてなので、そこが凄く良かったので、それを評価しました。
総評は5点。
完成、楽しみにしてます。
有難う御座いました。
事業を始めようかどうかを選択肢に入れて、確定申告って何やねんと頭をやられていた所でこのゲームに出会いました。
お恥ずかしながら小学校の社会科の時点で苦手意識がありまして、税金関連となると習ってすらいない知らない言葉だらけで、難しい言葉アレルギーのような状態に陥っていました。アレルギー状態克服の第一歩としてかなり役立ちました。書類だと理解を諦める私の脳が、ゲーム内の用語はちゃんと読んでくれました。
完成版もぜひプレイしたいです。楽しみにしています。
どんな仕上がりになるのか楽しみにしていたが、思った以上におもしろかった。完全版も楽しみにしている。
確かに剣も償却資産だな、と思った。控除アイテムの取得の有無でエンディング分岐してほしい。
申告納付額が減るだけのルートとか、がっつり還付になるルートとか。
面白かったです。税金についても学べて一石二鳥ですね。