ある村のはずれで「魔導屋」を営む魔女アネット。
お手伝いのエルフ娘を引き連れ、今日もほかの町から来る依頼をこなす日々。
黒猫ミルルを愛でながら……そんな彼女たちの平穏でほのぼのとした
日々を追ったファンタジー系RPGです。
本作は4章立てのストーリーになっております。
謝辞:第14回ふりーむ!ゲームコンテストで、本作は短編RPG部門銅賞を受賞しました。
※実況・生放送に関して
お金を稼ぐ目的の実況や配信は禁止とさせてください。
その他、趣味の範囲での実況・配信であれば大歓迎いたします。
タイトル画面。
戦闘画面。本作はターン制サイドビュー戦闘です。
フィールド画面。話が進行するにつれ、行ける場所も増えて行きます。
メニュー画面。
メニューの錬金術コマンド使用で、スキルカードを作成。
主人公アネットの飼い猫ミルル。猫のリボンを変えることで、戦闘能力に変化が?
ゲームポイント
本作ではレベルアップによって魔法やスキルを取得出来ません。
(初期に取得している応急処置、奥義は除く)
スキルを使用するには、「スキルカードの作成」を行い、
装備品として装備する必要があります。また一度に装備可能な
スキルカードの数には限りがあります。
プレイ時間は、6時間前後。
最も注目してほしい点、力を入れた点
雰囲気とシステム。
更新履歴
Ver1.10 おまけを追加。リボン選択画面の不備を修正。
1.11 バトル高速化スクリプトを導入。序盤の戦闘難易度をすこし調整。
1.14 女神の慈悲に弱化解除が未実装だったため修正。
第三章クリア後、サルサードの町長から謝礼をもらえるようにしました。
1.15 一部登場キャラのプロフィールを修正。
スタッフロール、著作権表記の抜け・誤りを修正。ほか、細部修正。
1.16 アイテム合成の素材アイテムの誤りを修正。細部修正。
1.18 戦闘で敵が防御態勢を取った際、効果音が鳴るようにしました。
1.19 一部ボスに、即死スキルが有効になっていたため修正。
1.20 一部の敵へのステート有効度を見直し。想定プレイ時間を下方修正。
1.22b 素材提供者様の提供元を修正。
1.25 アイテム合成で合成可能なアイテム(お料理)を10種類ほど追加。細かい表記等を修正。
1.26 戦闘時のプレイヤーの待機モーション、ほか細かい部分を修正。
1.27 ごく一部を除く雑魚敵の回避率を大幅に削減しました。
1.30 魔法・技使用時のTP消費量を全体的に少し軽減。
1.30b Read Meの表記を一部修正。
1.31 誤字・誤植等細かい部分を修正。
[クロネコノリボン]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- ロールプレイングゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- XP Vista 7 8 10
- DL回数
- 制作者
- ナルミ
- 制作サイト
- Black Oasis
- SNS
- X(Twitter)
- 本体サイズ
- 268MB
- Version
- 1.31
- 最終更新日
- 2024年9月19日
- お気に入り
- 票4票
プレイ時間は6時間前後とありますが、自分は9時間かかりました。
終盤の雑魚戦に、結構な時間を取られてしまってそうなった事も良く覚えています。
この作品は、数年前にプレイした作品ですが、飼い猫のリボンを変える事で味方の能力に影響するというとても不思議なシステムの事は今でもよく覚えています。
リボンのシステムは凄いけど、雑魚戦に時間を取られ過ぎたと感じましたので、システムは4点。
猫のリボンのシステムを高く評価して、独創性も4点。
シナリオやグラフィックも良かったので4点。総評はそれらを平均しての点。
自分が、この作品で、特記すべき点を挙げるとするならば、やはり、音楽です。
大抵のフリーゲームは、どれだけハマっても、何年かすれば、その作品の記憶が結構あいまいになってしまいますが、この作品に使われた音楽の事は今でもよく覚えています。
どれだけ素晴らしい曲を使用したとしても、そのシーンに合ってなければ意味がないと考えていますが、この作品は違う。
曲がしっかり合っていて、・・・と言っても、中でも一番好きなのはフィールドの曲だったと記憶してますが、見事に、世界観に合っている上に、今でもその情景を曲と一緒に思い出す事が良くある・・・
こういう事って、自分の中では、あまり無い事なんですよ・・・
だからかな?
この作品の事を、プレイし終わって何年も経ってるのに未だに忘れないという事は・・・
なので、頑張っていろいろ思い出してレビューしてみました。
プレイ時間は、自分が下手なだけで6時間前後で終わるのかも知れませんが、
この作品は6時間…いや。9時間以上使う価値が十分にある名作だと思っています。
ゲームをする際にも、自分はどんどん進めるタイプですが、この作品に限っては、その場所でずっと留まっていたいとすら感じたくらいです・・・
それから、最後になりましたが、こんな凄い作品を作ってくださった制作者様に感謝します。
有難う御座いました。