ゲームシステムはオーソドックスなSRPGですが、主人公は悪の帝国の皇帝です。
プレイヤーは帝国軍を操作して、正義の王国軍との最後の決戦に挑みます。
王国軍は兵の数こそ少ないですが、全員が一騎当千の猛者たちです。
数の暴力で立ち向かってください。
タイトル画面
皇帝の号令で帝国軍を鼓舞
情報収集は念入りに
四風将と呼ばれる帝国軍の幹部
シューターで遠距離から攻撃
皇帝と側近の会話
ゲームポイント
■クリア時間はエンディングまで1~3時間程度
■攻略するマップは1つのみ
■難易度は3種類から選べます
最も注目してほしい点、力を入れた点
会話、戦力バランス、シチュエーション等から、徹底して悪役側の視点を表現することにこだわりました。
更新履歴
ver1.01 : 2020/08/12 クリア後の追加難易度における不具合の修正
[旋風の逆転劇]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- シミュレーションゲーム
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
- 7 8 10
- DL回数
- 制作者
- ふるふる
- 本体サイズ
- 110MB
- Version
- 1.01
- 最終更新日
- 2020年8月12日
- お気に入り
- 票0票
3年くらい前にプレイしているのでレビューします。
シナリオは、短い話でありながらも、物語を通して伝えるべきことを分かりやすく伝えられていると思ったので高評価をつけました。
飽きずに長く遊べる工夫もしてあると感じました、様々な遊び方が出来ると思うし、二つの勢力のそれぞれの視点で遊べるのも良かったです。
グラフィックはツールの素材が主ですが、皇帝のグラフィックが、凄く面白みがあると感じました。
その風貌から、皇帝がいかなる人物であるかが分かりやすくて、それもこの作品の魅力の一つだと感じました。
サウンドは凄く良く合っていたと記憶しています。
最後の決戦にもピッタリな曲で良いと思います。
システムは、結構、普通に操作できると感じたし、皇帝を動かした時に様々な戦術が出来るので、それも、この作品の良さかな?と。
独創性は、作品のタイトルに込められた意味や、皇帝のグラフィックが魅力的なものであることや、双方の視点からヒトツの物語を見れるという作り方かな。
悪と善の両方を操作できて相手を倒すタイプの作品は他にもある事はありますが、数えるくらいしか知らないので、そういう所も評価します。
総評は5点。
正直、最初、遊び始めた頃は、少しだけやって終わるだろうくらいで考えてましたが、
何度も何度も遊びました。
プレイ時間もそんな長くないせいか、何度も繰り返しプレイしたと記憶しています。
やり方が下手で詰んだりもしましたが、その度に、ここをこうしたらどうだ?みたいにいろいろ戦術を考えていくのが凄く楽しかった。
凄く面白くて心に残る作品を有難う御座いました。
懐かしいSRPGの感じに熱中してしまいました。
自分でやりながら「こんな動き方敵がしてきたらノーデス民絶対嫌やろうな…」などと思いながら一人一人誠実に潰していく。
主人公を潰した後は主人公サイドでも遊べる。
帝国をやってるときは「なんや主人公強いやん」と思っていたのに、主人公をやると「帝国強いやん…」とつい熱が入る。主人公になって初めてわかる号令の重要性。移動号令で巨大弓動かして急襲されて計算狂うなどする。
両方の視点で遊んでほしい。
面白かったです
SRPGの敵側となって、正義の味方を大量のMOB兵を駆使して倒すゲーム
MAPも1面のみで、キャラの成長やロストを考えなくていいので気楽に遊べました
クリアするだけなら難易度はそれほど高くないです
何かSRPGをやりたいけど、こってりしすぎなのはちょっと…という方におすすめです