■概要
満月の夜、訪れたショッピングモールで不思議な出来事に巻き込まれる主人公。
謎の少女と共に出口を目指す中、次々と現れる選択肢が運命を左右する。
モールに隠された秘密を解き明かし、無事に脱出できるのか――?
あなたの決断が物語を紡ぎ出す、選択型アドベンチャーゲーム。
・ジャンル
アドベンチャー
ノベル
微ホラー
異世界系
・ご注意
ややジャンプスケアっぽい部分があります。
画像自体はさほど怖いものではないので、暗転をはさみません。
ゲームポイント
・エンディングの種類
1種類のみ
選択ミスによるバッドエンド多数、ゲームオーバーになるたび直前の選択肢からやり直せます。
マルチエンドではないため、一度最後まで見たらもう二度と遊ばれないだろうと思い、プロローグスキップボタンを入れておりません。
必要に応じてメッセージスキップ機能(ティラノビルダーの標準機能)をご利用ください。
・プレイ時間の目安
だいたい20~30分程度
■使用AI
・シナリオ
ChatGPT
・画像
StableDiffusion
DALL-E
・音楽
suno
Udio
・ゲーム説明文・煽り文
ChatGPT
最も注目してほしい点、力を入れた点
今回背景画像に著作権的に問題のあるキャラクター(赤いリボンをつけた白い猫)が入り込んでしまったので、消しゴムマジックで消してやりました。
[パラレル・モール]の詳細
- 頒布形態
- フリーウェア
- カテゴリ
- アドベンチャー・ノベル
- 年齢制限
- 全年齢
- 対応OS
11
- DL回数
- プレイ回数
- 制作者
- ミニッパ
- 本体サイズ
- 192MB
- Version
- 20241226.1405
- 最終更新日
- 2024年12月26日
- お気に入り
- 票0票
- 上記の本体サイズ程度に通信容量がかかりますので、モバイル回線の場合はWi-Fiに切り替えてご利用ください。また回線速度が遅いとゲーム起動までに時間がかかる場合があります。
- セーブデータはお使いのブラウザに保存されます。ブラウザのキャッシュをクリアするとデータが消えてしまうこともありますのでご注意ください。
- RPGツクールやティラノビルダー作品の場合は、仕様上セーブデータ領域がドメイン単位で共有されます。当サイトでプレイする他の同ツール作品と共有されますので、セーブする際は空いている箇所を使用するか、もしくは別のブラウザでプレイするなどで対応してください。
40分くらいでクリアしました。
バッドエンドは、2回見ました。
シナリオは、AI生成みたいですが、おそらく、ある程度は修正しているのでしょうが、
特に、読みにくさもなく、プレイできました。
話の内容としては、たまに、オカルトをテーマにした番組でありそうな感じでしたが、自分は、そういうのが凄く好きなので、この作品のシナリオは、かなり楽しめました。
ただ、一つ気になったのが、どこだったか、漢字ではなく、ひらがなで表示されていた文章があって、AI生成だからなのか、それとも、こうした方が雰囲気が出る・・・のでは?とか、いろいろ思いましたが、自分には良く分かりませんでした・・・ただ、簡単な漢字でも、ひらがなにしての表示というのは面白いなぁと思いました。
グラフィックは、大体は、分かりやすくて良かったですが、一部、手が変な感じがしたりと、AI生成での特性みたいな感じが出ていて、やはり、AI生成ではまだまだ限界がある・・・と感じつつも、それはそれでホラーと捉えたら面白い…かもみたいな事を考えました。
あとがきに、絵描きからすればAIに対する風当たりが強いみたいな事が書かれていましたが、自分は、そこまで強く非難しようとは思いませんでした、自分も絵を描きますが、AI絵はAI絵で、一種の芸術と見れば、良いんじゃないでしょうか?
本当に心の底から絵が好きで、絵を本気で描いているなら、誰かの描いた絵・・・それが例えAIだったとしても、それにケチつけるという行為は、絵に対する中傷・・・というと言葉が悪いかもですが、それに似たような事を思っているので、制作者様は、これからも、AIで、どんどん、絵を描いたら良いのではないでしょうか?
なので、絵描きから風当たりが強いと感じるからと、AI絵の制作を止めないで欲しいな・・・みたいな事は思いました。
何ていうか、上手く言えませんが、AI絵だと上手く描けず、限界があるようにも感じますが、制作するジャンルによっては、その、上手く描けない絵が見事にマッチする・・・というか、ホラーとかだったら、十分、やっていけそうな気もします・・・その証拠に、絵を描くのが好きな自分が、この作品を、作品に使われているAI絵を、称賛しているのですから、誰に何を言われようと、どんどん作ったら良いと思います。
おそらく、制作者様の制作の仕方は、この時代よりも数歩先を進んでいる気もします。
ですが、逆を言えば、似たようなものを作る人が少ない・・・それも、この制作者様の魅力だったり、作品の魅力だったりと、自分はそう考えています・・・
なので、今後も、作品を楽しみにしています。
それに、AI絵も、見る事で、絵の勉強になるとも思ってますし、
AI絵だから気に喰わない・・・とかではなく、AIも絵描きの一人なのだ…だからそれを認めよう…という時代が来ることを願っています。
上手く言えませんが、このゲーム作品は、それに関しても主張している・・・そんな風に思えてなりません。
サウンドは、タイトル画面から、終わりまで、凄く良く合っていて、
途中の、モール内の探索シーンが、特に、雰囲気が出ていて凄くて、脱出してからは、とても安心感がする響きのある曲になってたりと、最後まで、その場の雰囲気に良く合っていて、最後まで楽しめました。
システムは、多少の見づらさはあるものの、バッドエンドを見ても選択肢に戻されるなどの工夫がされており、特にストレスも無く、楽しめました。
独創性は、物語は、たまにありそうな話ですし、ゲームの殆どをAIで・・・
ですが、そんな風に制作している作品をあまり知らないので、そういう部分は評価したいと思います。
総評は、少し迷いましたが、5点。
殆どをAIで制作されている作品なのでしょうが、文章においても、グラフィックにおいても、この作品からいろいろ学べると感じましたし、サウンドは物凄く雰囲気が出ていて凄かったですし、あとがきにも、サウンドに関しての記述があり、それはそれで、とても勉強になりましたので、ただプレイするだけではなく、いろいろ勉強する上でも良い作品だと自分は感じましたので、このように評価しました。
有難う御座いました。
プレイ時間約30分。
ショッピングモールに閉じ込められた主人公が
モール内で出会った謎の少女・サユキと共に脱出を目指す微ホラーなADVゲーム。
作者ミニッパ氏はAIを駆使したゲーム作りをされており
本作もシナリオからイラスト、素材、音楽に至るまでAIの手が入っていますが、十分に面白い内容だと思いました。
これでまだ脚本が甘いとか日本的な幽霊を描写できていないとか、そういった課題が残っているそうで…。
AIの進化のスピードはまさに日進月歩と言えるでしょう。
選択肢をミスってバッドエンドになっても、直前の選択肢からやり直せる仕様がありがたい、ということで操作性に5点。
この時主人公を襲う化物や無数の黒い手などは、「別世界」ではなんでもない人や物だったりするんでしょうか…?
コメントありがとうございます。
いままで自分としては及第点と思って世に送り出した作品を産廃扱いされてばかりでしたので「十分に面白い」といっていただけただけでもう全て報われた気持ちです。本当にありがとうございます。
生成AI、いまの時代は本当にどんどん進化していくので「もうゲーム作るのやめよっかな」と思いつつも、すこし経てば「こいつも賢くなったしもしかしたら……」という気持ちでまた作ってしまうのです。そのもしかしたらの成果を初めて感じられました。
今回はミスるとゲームオーバーにつながる小枝のような分岐しか作れませんでしたが、またマルチエンディングも作ってみたいし、無限にストーリーを作り出せるのがAIの強みなのでマルチシナリオのゲームにも挑戦してみたいという意欲がわいてきました。
主人公を襲う化け物たちが住まう異世界に、通常の「なんでもない人」は存在しません。きっと。
いや待って、投稿して読み返してから「産廃扱いされてた」はちょっといままでここでコメントくださってた方に失礼だった、お詫びして訂正します。
おもしろいって言ってくださった方もいらっしゃいましたが、いろんな場所の匿名の忌憚ない意見ばかりが目についていました。